イギリスの学生()、日本語を学ぶ学生は、たいてい漢字が難しいと言う。
第1题:
ホストファミリーのお父さんが家に帰ってくると、田中さんはいつも“Howwasyourday?”と質問する。お父さんは、今日“Great”と言った。「じゃ、今日はいい日だったんだ」と田中さんは思った。しかし、お金を盗まれてしまったりして、悪いことばかりだったと言うお父さんの話に、田中さんが不思議がって聞いたら、“Great”と言っても、言い方によっては良い意味にも悪い意味にもなるのだそうだ。 田中さんは、去年日本に行って同じような経験をしたアレンさんの話を思い出した。日本語が下手なのに、いつも「日本語がお上手ですね」と言われた。そう言われる度に、どうしてそういうのだろうかと考えたが、いつも「ありがとうございます」とアレンさんは答えた。後で日本語の先生にそのことを質問した。先生の話では、日本人は、外国人の日本語はなかなか上手になれないと思っているし、少しでも日本語を話す外国人に会うと「お上手ですね」というのだろう。一部分の日本人は外国人との会話に慣れていないから、初めに何を言ったらいいか分からず、そう言うのだろう、とのことだった。 田中さんは、英語でも日本語でも同じだなあと思った。もしこの文章にテーマをつけるとしたら、最も適当なものはどれか()。
第2题:
礼儀正しいこと
すぐに謝ること
非を認めないこと
ノーをよく言うこと
第3题:
運転手さん
遠籐嘉基氏
ドイツ人の警察官
交通事故にあった日本人
第4题:
とはいえ
にしても
からといって
からには
第5题:
学生とホームステイ先との関係がよい。
学生とホームステイ先との関係が悪い。
学生とホームステイ先との関係がいつもよいとは言えない。
学生とホームステイ先との関係がいつも悪いとは言えない。
第6题:
日本人はどうしてうそをつくのか
日本人はどうしてほめてくれるのか
日本人はどうして「ありがとうございます」と言うのか
日本人はどうして下手だと思わないのか
第7题:
語らない
語りえない
語ったことがない
語りかねない
第8题:
日本と外国の家族観の違いについて
ホームステイで起きる問題とそこから学ぶべきことについて
留学生とホームステイ先の母親の矛盾について
問題の解決の仕方について
第9题:
日本語の先生がいる環境
相撲取りになるための環境
みんなで一緒に合宿生活をする環境
日本語を使って暮らさなければならない環境
第10题:
おおびと
だいじん
おどな
おとな
第11题:
良いことばかり
悪いことばかり
良いことも悪いこともある
良いことも悪いこともない
第12题:
言うにつけ
言いながらも
言うにつれて
言ったところで
第13题:
イギリスの文学は、シェイクスピアぬきには()。
第14题:
にっこり笑うこと
時々聞き返すこと
ノーをよく言うこと
イエスをよく言うこと
第15题:
お互いの文化を学ぶこと
手な日本語を学ぶこと
日本の生活習慣を知ること
東西の交流をすること
第16题:
留学生がホームステイ先の母親の好きではない友達と付き合っているため
ホームステイ先の母親がお風呂に入る時間まで決めるため
お互いの家族観の違いのため
留学生もホームステイ先の家族も我慢する必要がないため
第17题:
ある学生が途中で日本人の家から出て、1人で暮らす。
あるが学生が途中でホームステイ先から出て、ときどきホテルに泊まる。
ある学生が途中で誰も誘わず、1人で大学の寮に入って自分で食事をする。
ある学生が途中で日本人の家の食事やお風呂を止めて、レストランで食事し、公衆風呂に入る。
第18题:
驚いた言葉
片言の日本語
分かりにくい日本語
方言混じりの日本語
第19题:
留学生であっても、日本の家庭側がわざわざ細かいところまで考えなくていい。
留学生だから、日本の家庭側がわざわざ細かいところまで考える必要はない。
留学生であっても、日本の家庭側がわざわざお風呂に入らせなくてもいい。
留学生だから、日本の家庭側がわざわざお風呂に入らせる必要はない。
第20题:
ヤッカイはもともと中国語であったが、日本語にするときに当てたかなが間違っていた。
ヤッカイの本来の意味は、現在の意味や使い方とはまったくかけ離れたものであった。
ヤッカイに「厄介」という漢字を当てたために意味が複雑になってしまった。
ヤケがヤカとなり、それがヤカイ、ヤッカイというふうに音韻変化していった。
第21题:
何もしなくても日本語が上手になること
学校に行かなくても日本語が上手になること
生活していくうちに日本語が上手になっていくこと
子どものように遊んでいるうちに日本語が上手になっていくこと
第22题:
筆者の家族
留学生の家族
日本人の家族
ホームステイ先の母親の家族
第23题:
をいわず
にかぎらず
をとわず
もかまわず